Life goes on
昨日はお休みを頂きましてご予約頂いていたお客様には大変ご迷惑をおかけしました。
TRANSMITTERのFBにてご報告させて頂きましたように私とチャコの散歩中にオオスズメバチに襲われ治療そしてチャコの葬儀にてお休みを頂きました。
FBにてコメント頂いております皆様にはまたご返信させて頂きますがいましばらく気持ちの整理を頂ければと思います。
このブログもその一貫として捉えて頂ければ幸いです。
チャコの死を知った時、頭に浮かんだのはタイトルにもありますようにLife goes onという文字でした。
和訳すると「人生は続いていく」
37年も生きてれば沢山の死や苦しみとむかい合うことになります。
母親の死、ばあちゃんの死、友達の死、お店のこと、裏切りや誹謗中傷
そして今回のチャコの死。
生後7ヶ月というペットショップでは売れ残りだったチャコ
初めてウチに来た時は7ヶ月といえどまだまだ幼さがありました。
最初からビーグルに似つかわしくなくムダ吠えもなくヤンチャではありましたが人に噛み付くなどもなく幼い子どもとも遊べるようなアタマのいい子でした。
僕が奥さんとお付き合いが始まった頃はヤキモチでわざと所構わずおしっこをして困らせたりと女の闘いもありました。
プロポーズするときも一緒にいたし次の日のドッグランではテンションの高いチャコがいました。
日々の散歩では常に低空飛行で匂いを嗅ぐのがすきなチャコ。
僕の上に乗っかって寝るのが好きだったチャコ
毎日仕事場に一緒に出勤してたチャコ
それがもうなくなるなんて。
今日はじめて1人で出勤し、店の裏にあるチャコの庭を1人で歩き、犬小屋のまえを通り店内に入りまだそこにチャコがいるような空気で、ご飯はまだか、忘れてないか?と毎朝一声だけ鳴くチャコの声が聞こえないなんて。
未だに信じられません。
犬と人間は同等だとはおもいませんがそれでも私のこころの拠り所として辛いときも楽しいときもいつもそばに寄り添ってくれていたチャコ
ムカつくこともあったけど僕の機嫌が悪い時でも御構い無しに飛び込んできてくれる言葉を喋れない僕の友達。
体全部を使って全力で僕に愛情を伝えてくれるチャコ。
もう二度と触れられないなんて。
この店にはチャコの面影が多すぎるよ。
さみしいよ
さよならチャコ
それでも人生は続いていく。
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